TOP

資料ダウンロード

CONTACT

京都先端科学大学附属中学校様にて、中学生対象の講演会を行いました。(前編)

京都先端科学大学附属中学校様の教育方針である、心を磨く”・“視野を広げる”という部分に焦点を当てて、これからどんな時代が訪れるのか?それに対応するためにはどんな能力が必要となるのか?また、何を目指していくのか?それは何のためにか?それらについて講演し、実際にワークも取り入れながら行いました。


これまでとこれからの時代の違いを話し、これからはどんな能力が必要になってくるのか?を話するに当たり、2人組のペアになって、いろんなパターンに分けて、絵を書いてもらいました。そのパターンによっては正確に書けたり、書けなかったりと、いろいろなことが起こりました。なぜそういうことが起こるのか?生徒に考えてもらうと、様々な意見が出てきました。それらの意見もまた、みんなの学びとなりました。そこから、コミュニケーションを取るということが、これからの時代で本当に大事なことだという認識ができました。また、講演会の中で、お手伝いをしてくれる人!と聞くと、普段は数名しか手を挙げないのですが、20人くらいの生徒が挙手してくれて、大変うれしく思いました。こんな大勢の生徒が挙手してくれたことはびっくりでした。

講演会中、“あぁ、なるほど!”や、“へぇ~!”という声も聞こえ、講座の終盤になると、“自分は何をする人なんかな?”や、“自分は何がしたいのか?”など、自分の未来の姿を真剣に考えている生徒が多くなっていました。

過去は変えられない。未来は変えたい放題だよ”と伝えると、“よし!がんばるぞ!”という生徒がたくさんいました。 

過去の自分を許し、完了し、新たに次に進んでいくことを知った生徒たち。1歩ずつ前に進んでいく姿を、これからも応援し続けます。

京都先端科学大学附属中学校 https://js.kuas.t-news.jp/steam/24584.php

この記事をシェアする: